床鳴り修理・補修

お住まいの戸建てやマンションで歩くたびにきしむ音がしませんか？

これらのきしみ音を総じて床鳴りと呼ばれています。

床鳴りの発生原因は必ずしも施工不良という訳ではありません。木材の伸縮に由来するものや経年劣化などがあります。

特に新築住宅の場合においては材質が新しい床材なので木質が伸縮することがあります。

伸縮の過程で何らかの不具合を起こし床鳴りが発生します。

症状はフローリングの表面であったり内部下地や床下であったりと様々です。

時間が経てば収まることもありますが踏み込むと断続的に鳴る床鳴りは経験上残念ながら時間が経っても収まることは少ないでしょう。

床だけに限らず階段でもきしみは発生します。

階段を登り降りするたびに『ゴトッ』『カコッ』などと音がします。

木材を使用していますのでやはり伸縮することによって不具合が発生します。

原因の一例として踏み板を差し込む溝に隙間ができ荷重がかかるたびに音がするのです。

もっとも一般的な直し方としては階段裏にあたるボード（壁）を壊し直接溝にくさびを打ち込むことによって隙間を無くすという大掛かりな作業になります。

クロス屋さんにボード屋さんそして大工さんと関連業者の手配だけでも大分コストが掛かってしまいます。